欲望を肯定しろ、地獄こそ楽園だ
こんばんミ
今日から4連休でやっと溜まっていた漫画と小説を読み始めることができて喜び
というわけで今日ブログ書こうと思ったのは小説の良さについて話したくなったからです
小説の他にも自己啓発や哲学、心理学の本などもとても好きでよく読むのですが今日は小説について書きます
わたしが小説を好きな理由のひとつに、ある程度小説を読んでいると"この世のどれが小説の言葉なのかわかる”からという理由があるのですが、”この世のどれが小説の言葉なのかわかる”ことの良さって小説を読んでいる人にしかわからないものだと思う、
実際わたし自身もまだ10代の時に尊敬している人から「小説はいいぞ、この世のどれが小説の言葉なのかわかる」と言われて???となっていたのだがある程度の小説を読んだ今なら、その言葉の意味というか、その人の言っていた”良さ”が本当によくわかる、
これはわたしの経験談というか持論でしかないのだけど、実際本を読んでいる人間とそうでない人間って本当にびっくりするくらい人間としての深みみたいな、そういうのが違う、
これはきっと本だけでなく音楽や美術とか芸術全般に言えることだと思う
まあ意味のわからない御託を並べましたが、シンプルに小説は面白いです、わたしはすぐ影響を受ける人間なのでめちゃくちゃ自分に合う小説を読んだ後は普通に考え方とか人生観変わったりする、し、誰に相談してもどうにももならない悩みがある時とか意外と小説の言葉が助言になったりする、
ちなみに好きな小説家は千早茜さんです
この人の作品で特に好きなのが「あとかた」と「男友達」
2作とも読みやすいし面白いしブックオフとかでも売ってるのでもしここまで読んでくれてる人がいれば読んでみてくださいな・・・
この人の作風が好きな人はきっとわたしと話し合うと思う・・・逆におすすめの小説などある人いたら即座に教えてください!!
いつかお店で小説のお話ができたらいいな〜
最後に、このブログのタイトルになっている”欲望を肯定しろ、地獄こそ楽園だ”はドストエフスキーの罪と罰の一節です
またね